XENLON(神龍) 夢物語
寒い雨が降っておりまする。
週末いかがおすごしでしょうか。
本日も当ブログを見ていただき感謝しております。
私なりのシュリンプの魅力について、お話をしたいと思います。
始まりはレッドビーシュリンプと出会い、失敗を繰り返して、水づくりと向き合ったり、目に見えないバクテリアやプランクトンたちとの付き合いでもあり、たくさんのことを学ばせてもらう機会をいただきました。
あまりにも典型的な日本人である私は、テレビで寒天が体にいいと言われれば、スーパーに走っていき、寒天のコーナーだけがごっそりと売り切れていると、情報に流されやすい民衆をののしりながら手ぶらで帰宅するような人間でございます。
シュリンプの飼育についても、いつも世間の流れに遅れながらも、紆余曲折を経ながら、憧れをもってさまざまなシュリンプの飼育に取り組んでおります。
タイ極とゼウスの子である個体を友人から譲り受けた時には、ブランド名にはそれを作出された方の権利があるため、正確な呼び名ができないということも知りました。
私の手元にいるこの個体とゼウスシュリンプで新しい品種を作出し、せめて名前を付けてやりたいと思うのが親心でした。
タイ極のくっきりとしたタイガー柄(腹の白部分がMのような虎の爪でひっかいたような柄)と、ゼウスのフィッシュボーン柄(背中の白い柄が魚の骨に似た柄のこと)とは、別の良さがあります。
では、今後のXENLON(神龍)の柄の方向性はどちらにあるのかを考えますと、どちらも残したいという考えになるのです。
水槽を増やすことについて、妻が許してくださる(妻の目をかいくぐることができる)のであればの話でございます。
XENLON(神龍)が誕生し思いましたことは、雄であるゼウスの遺伝が強いということでございます。
つまり、フィッシュボーン柄が多く誕生しているということでございます。
私の妻のおかげもあり、かなり閉鎖された環境の中で、世間に遅れて私の流行はやってきます。
そんな中、ウルトラタイガーやレガリアという名称も聞かせていただくようになりました。
やはりブリーダーの方たちの熱意の素晴らしさに感嘆のため息を漏らし、憧れるしかないのかもしれませんが、私の夢としましては、ウルトラタイガーやレガリアのような白いタイガーラインがくっきりと入り、頭部にも白が厚塗りでちりばめられており、赤が綺麗な個体を飼育してみたいと思うものでございます。
ああ、サンタ様。こんな時だけすみませんが、なんとかならないものでしょうか。
しばし、沈黙。瞑想。そして昼寝。サンタに会う。
あなたは既に大切なものを手にしていると知らされ、夢から醒める。
大切なものとは、見守る時間なんでしょうか。それとも、ゼニーによるワープなんでしょうか?もしかして、昨日最終日と知って、慌てて買った年末ジャンボがなんとかなるってことでしょうか!?
大切なものとは何か教えてもらうために、二度寝をいたします。
。。。
私には、XENLON(神龍)の子達が大きくなり、隔世遺伝の力を信じるしかほかなりません。
そのためにも、多くの個体を次の世代に残せるように飼育を楽しんでいきたいと思うのでございます。
最期までブログを読んでくださりありがとうございました。
みなさまのもとにもサンタ様がやってきますように。
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