と、勢いよく新種発表をさせていただきましたが、実はまだこの世には、誕生していない個体の品種名でございます。
只今、卵の中でこの世に産まれる準備をしております。

皆様、こんにちは。日曜日の午後をいかにお過ごしでしょうか。
いつも温かくブログを見守ってくださりありがとうございます。

最近たくさんのオリジナル品種のメダカやシュリンプがこの世に誕生しております。
特殊な柄の表現の個体をみていると、ついつい新しいシュリンプを購入したくなるのですが、そこは妻の目もありますし、もとより我が家には誕生を待つ卵がございます。
ぐっと堪えて今私のもとにある幸せを再確認する場が必要でございます。

この母個体の腹の中に透けて見える●が私にとっての宝でございます。

どこの家庭においても同じかと思いますが、我が家のシュリンプが一番かわいいと思うのが世の常であります。
それは、そのシュリンプにかけてきた時間やゼニーに比例しているのかもしれません。

そんな新しく産まれる命に名前を付けてやりたい！と思うエビ親ごころから、新しい品種名だけでも！今からつけてやろうという企画でございます。

その名も、「XENLON（神龍）」
まだ見ぬエビにこの名を使っていいのかはわかりませんし、
産まれてから個体の表現を見た人からは、なんだ名前負けだ。ただのハイブリッドじゃないか。と言われるかもしれません。
日本人は純血が好きです。
数量限定。冬季限定。20食限定ラーメン。も好きです。
しかし、我が家にはこの個体は１匹しかいないのです。純血でおれるはずがありません。
奇跡的な縁があって産まれてくる個体です。
私の中ではオンリーワンでございますし、見守ってきた者としましてはこの世で特別なエビ一族にしてやりたいと思うものでございます。
どうぞご容赦くださいませ。

ああ、早くハッチアウトしてほしい。
斜め下から見つめる私の体のほうがもたない。

（今日のシュリンプ）

ゼウスエンペラーの子たち
いただきの上に鎮座しておりますのが、XENLON（神龍）の父でございます。
ちなみに、ブラインナイトチップ・怪しい粉のおかげもあってか、左の個体も先日抱卵を確認いたしました。
わんぱくでいい。にぎやかに暮らしてほしい。

ブログを最後まで読んでくださりありがとうございます。
また、どうぞ気長によろしくお願いいたします。

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